肥料を有効に使う

ガーデニングを始めたころは、土の選び方にしてもよくわからず、肥料が程よく配合された土を選んで使っていたことと思われます。
花や木などがその土によって順調に育っていれば、その土の選択が良かったということになりますが、もしも花や木などの成長が思わしくない場合には、肥料が足りないのかもと考えることがあるかもしれません。
肥料は植物がスクスクと成長していくためには大切なものですが、多量の肥料を与えておけば良いというものではありません。
あまりにも肥料の割合が多過ぎれば、かえって植物の成長を妨げてしまうことがあるかもしれません。
またガーデニングを行う年数が長くなっていけば、新しい花を植えるために、毎回土を購入するのではなく、古い土を再生させて使うという機会もあると思われます。
古い土は、それまで植えていた花の根っこなどが混じっていますので、ふるいにかけてそれらを取り除き、日に当ててよく干してから使用しますが、古い土には肥料の成分がなくなっていますので、それを補う必要があります。
肥料には大きく分けると2種類があり、有機肥料は、鶏糞や尿素、油かすなどが代表的な肥料として挙げられます。
これらの有機肥料は、加えてからすぐに効果が見られるというわけではありませんが、その効果は比較的長く持続されますので、長期的に考えると効果的です。
もう1種類の肥料は化学肥料で、窒素からできている硫安などがあります。
化学肥料は即効性のある効果が見られるので、早く効果を確認したいときには、化学肥料が確実です。
肥料に含まれている成分のうち、窒素は植物の葉緑素や蛋白質を作る成分であり、リン酸は植物の芽や根が順調に成長していくために細胞分裂を促す働きをしていて、カリは植物の中で水分や養分の代謝をよくするために働く、三大栄養分です。
三大栄養分の肥料の他には、カルシウムやマグネシウム、鉄分などが少しずつ必要となり、人間の身体の栄養分と同じようなものと考えても良いと思われます。
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